2010年11月25日
お菓子のパッケージはクリスマスモード
紅葉が見頃になった~と思ってたら、もう来月にはクリスマス。
先日、東京からやって来た友人からのお土産はクッキー。
手提げ袋をあけて見たら、お菓子のパッケージはもうすっかり
クリスマスモードになってます。
緑の色には、細く白いラインで地紋があり、赤いリボンには
店名を金色でと、赤・金・緑と基本の3色を使っています。
箱全体を緑色にしないで、緑の中の細いラインと白い箱生地の色を
残すことで、さわやかなパッケージデザインに仕上がってますが
このデザインのポイントは、緑色にある地紋の白ラインが細い点。
「線の細さ」が上品な印象を作り上げています。
ポスターやカードなども、白のスペースを上手に活かすことで
全体が「しまる」こともあり、焼き物にも「白いライン」を
活かしている絵付けが上品な事にも通じます。
◎写真のお菓子はこちら ⇒ アンリ・シャルパンティエ
Posted by デザイン散歩 at 20:07│Comments(0)
│パッケージデザイン